なぜ、あなたの仕事は終わらないのか
なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である
- 作者: 中島聡
- 出版社/メーカー: 文響社
- 発売日: 2016/06/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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実践してみたいと思った時間術
・前日寝る前に明日のタスクリストを書きだしておく
・1つのタスクは15分で終わる程度のタスク。
・15分で終わらないタスクは分割して記載
・朝早くおきて邪魔が入りづらい時間帯に界王拳20倍を使い
一気にタスクをこなす。この時間はメールは見ない・電話は出ない。
・書き出したタスクを午前中に終わらせるつもりでこなす。
・スタートダッシュが重要。界王拳を使って納期の2割の時間で、
作業の8割を終わらすつもりで実施。
その他メモ
・ラストスパート志向は、仕事をするうえで最もさけるべき
・「なるはや」ではなく、どんなタスクにも必ず締め切りを設定して指示すること。
・過剰な余裕をもつことで、ボトルネック時の対処が減り
全体的に見れば生産性があがる。
・「兵は拙速を尊ぶ」→拙い戦法でも素早く進軍したほうが戦いに勝つ
仕事着の手入れ
上に立つ人と一定で止まる人の差とは
■普通の課長と出世する課長の違い
①これから何ができるかを考えている。
出世する課長は新たなきたや要請があるから出世すると考えている。
普通の課長は年齢や経験年数からみて出世する時期だと考えている。
②社外的リーダーシップがある
出世する課長は「社会的リーダーシップ」を通じて社会に貢献することを
考えている。
普通の課長は「対人的リーダーシップ」を通じて部下に貢献することを
考えている。
③矛盾の解消に積極的である
出世する課長はさまざまな矛盾を解消することに動機づけている。
普通の課長は矛盾から逃げようとする。
④人格でリーダーシップを発揮する
出世する課長は「自分の人格」でリーダーシップを発揮している。
普通の課長は「役割意識」でリーダーシップを発揮している。
戦争を回避するためには
①民主主義国家
民主主義国家の場合、戦争に至るまでにいろいろな勢力が自分側の集団を守るため
に戦争を回避しようとする。歯止めとなる障壁が何重にも存在するため、
戦争に至りにくい。
②相手になめられない軍備
「いざ攻撃されたら猛烈に反撃できる能力がある」と示す
戦って自分を守るためではなく、戦わずして自分を守るために、
しっかりと武装しておく。
自国の戦力だけでは無理なので、同盟関係を結んでおく。
【まとめ】
独立国としてふさわしい軍備をして牽制効果を高め、きちんとした同盟関係を結び、その上で民主主義国同士で自由貿易を行う関係を築き、国連に加盟する。
こうすれば、世界の戦争リスクはぐんと下がる。
■同盟関係
きちんとした同盟関係とは、いざというときに互いに守り合うという約束を交わす、
すなわち集団的自衛権が前提となる。
■集団的自衛権
「集団的自衛権」とは、自国と密接な国が武力攻撃された際に、自国が攻撃されていなくとも実力をもって阻止する権利のことをいいます。 日本にあてはめれば、同盟国アメリカが攻撃された場合に、日本が攻撃されていなくとも反撃する権利を意味します。
■海を制することが重要
衛生の発達などで陸上の軍備状況は他国に丸見え。その点、原子力潜水艦は衛生などで動きが捉えられず、さらに長期の間補給なしで稼働することもでき、最強の武器である。
行動科学マネジメントによる習慣見直し
人生を変える行動科学セルフマネジメント~自分を変化させるたったひとつの方法
- 作者: 石田淳
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2013/07/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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■ABCモデル
A=Antecedent(先行条件)
B=Behavior (行動)
C=Consequence(結果)
■筋トレ
A=ストップウォッチを手に取って、スタートを押した
B= 腕立て・スクワットの実施
C= 筋肉がパンプアップして血流アップ、自信が漲る
■怒りなどのマイナス感情への対処
怒りなどのマイナス感情は30秒程度で収まる。怒鳴ったり、感情を爆発させる前に
わずか30秒をやり過ごせばよい。
◆30秒をやり過ごすための対策
右手をギュッと強く握り締める。(魔貫光殺砲的な気の集中)
■ネガティブな感情が湧いたときの対策
◆手首にはめている輪ゴムを弾く
◆右ズボンに入れているクリップなどを左ポケットに移す
MORSの法則に則って行動する
M=「Measured」 計測できる
O=「Obserbed」 観察できる
R=「Reliable」 信頼できる
S=「Specific」 明確化された
・チェックリストを作って日々の行動の記録を残す
・今日あった良かった事を3つ書く
・サンキューカードを毎日一枚以上渡す
・自分の行動を実況中継するだけでも、ストレスが減る
・イライラしたときにこそ。
「感情的にならずに論理的に」
「主観的にならずに客観的に」
「抽象的にならずに具体的に」
公共事業に投資して生産性を高めるとともに消費を増やし経済を回す
下記を読む。
日本が生産性を高めるための方法は以下4つ
・設備投資
→機械やシステムへの投資
・人材投資
→従業員に長く勤めてもらうことへの投資
慣れによる生産性の向上が期待できる。
・公共投資
→新幹線や超大型コンテナ船が入港できる港の建設
→日本は横浜港だけ。
→移動・物流の効率化に繋がる。
→人口20万人以上で高速鉄道が通っていない都市は、フランス2つ、ドイツ1つ
日本は20ヶ所以上。高速道路も圧倒的に少ない。特に宮崎県は高速道路が整備
されておらず、物流的に縛りがある。ドイツ・フランスとの差は歴然。
・技術開発投資
●成長する産業は人手不足になる産業
→需要があるが供給が足りていない。
→土木・建設、農業・運送、介護
→女性の活用のためパワードスーツの需要が見込める
●外国人投資家が70%を占める日本株
→円安になると外国人が日本株を買うので、株価が上がる。
逆に円高に振れると日本株を売るので、株価が下がる、
円高のときにアメリカの株を纏め買いするのが良い。