だったらこうしてみたら。

日経新聞読んでたら投資に関する無料セミナーの広告があったので参加してみた。

 

田舎の工場がロケット開発をしていることで有名な植松電機の社長の

植松努さん、元経済財政政策担当大臣だった竹中平蔵さんの講演が素晴らしく

参加して良かった。

 

植松努さんはTEDで動画を見たことがあったが、それとまんま同じテンション・リズムでプレゼンをされていた。

非常に感銘を受ける内容で、世の中を良くしたいという熱い思いが伝わってきた。

「ど~せ、無理」と思うのではなく、「だったら、こうしてみたら。」と前向きに

皆が考えはじめると世界が良くなっていくという話。

「ど~せ、無理」という固定観念から、そもそも「やってみよう。」という思いすら持たないことが自分の中で自然になっている。

「そこを失敗しても良いので、失敗して経験・自信・成長に繋げると思って、何でもまずはやってみよう。」と思って行動に繋げれれば、もっと素晴らしい人生になるのではないかと考えさせられた。何でも良いので、この思いと次に繋げてみたい。

 

竹中さんは第四次産業革命についてと、社会保障改革についての話であった。

社会の状況が変わっていくなかで、自分がどのようにそれに対応して生きていくのかを

考える良い機会になった。第四次産業革命(AI/ロボット/シェアリングエコノミー/IoT/ビックデータ)についてもっと勉強の必要性を感じた。