原理・原則を元に判断すること
文庫が待ちきれず、ハードカバーを図書館で借り
面白すぎて1日で2冊読み切ってしまった。
警察官僚である竜崎伸也は原理・原則に従うことをモットーに
マスコミ、縦割りな警察組織、同じ組織間の権力争いなどを
バッサリと切り捨て正しい判断を次々に実施していく。
その爽快さたるや、なんとも言えない。
人間のストレスの原因は全て人間関係にあるようなことをアドラーが述べていた。
原理・原則を意識して判断することで、もっと迷うことなく
果断が下せるのではなないか。