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人間の建設

読書

昭和を代表する批評家の小林秀雄と日本史上最大の数学者である岡潔の対談本を読んでいる。

 

人間の建設 (新潮文庫)

人間の建設 (新潮文庫)

 

 

難しすぎてまったく理解できない会話も多いがなかなか面白い。

 

小林が俳句が、俳句とはそれを詠んだ人の人となりを知っているからおもしろいと

語っている。「あいつがこんなことをいいやがって!」と詠む人の普段のことを知っているのだからおもしろいのだと。

 

確かにそうだ。松尾芭蕉と友人だったらもっと面白く芭蕉の俳句を読めることができただろう。

 

また、ベルグソン(誰かしらないけど)が言っていたことばとして小林がこう述べている。

問題をだすということが一番大事なことだ。うまく出す。問題をうまく出せば即ちそれが答えだと

 

これは非常に重要。

毎日周りや自分に出す質問の深さ・精度を意識して一定レベルに保つことを意識したい。